鳥取商工会議所は11月4日(火)、任期満了に伴う臨時議員総会を鳥取市今町2丁目のホテルニューオータニ鳥取で開き、新会頭に平井耕司氏(㈱鳥取銀行・代表取締役会長)、副会頭に岡周一氏(再任、㈱日ノ丸総本社・代表取締役)、西垣豪氏(再任、東洋交通施設㈱・代表取締役社長)、児嶋太一氏(新任、鳥取瓦斯㈱代表取締役社長)、専務理事に桐林正彦氏(新任)を選任しました。
任期は、2028年10月31日までの3年間です。
就任のあいさつに立った平井会頭は「責任の重さに身の引き締まる思い」と重責を担う決意を表明。基本方針に「明るい鳥取の創造に向け〈INNOVATION〉を共(友)に!未来を切り開く!!」を制定しました。
活動方針として、
①「活力あるまちづくりの推進」
②「鳥取の観光魅力創出・発信」
③「DXのさらなる推進」
④「若者・女性の働きやすさ創出」
⑤「地域経済の活性化に向けた中小企業支援継続・繁栄」
⑥「会議所及び会員同士の連携強化」の6つの項目を掲げました。
「成長と分配の好循環を実現し、持続可能な経済社会を構築するには潜在成長力の底上げ、地域経済の再活性化に対する政策の確実な実行が不可欠であり、重要課題に対する一貫性と継続性のある取り組みが重要」と述べ、「鳥取の強みを最大限に生かすことで、持続的で力強い地域経済の発展を実現していく」と抱負を語りました。
